日記

休みの日だったけれど、いつもと同じ時間に起きて、つれあいのコーヒーを淹れ、娘のお弁当をつくり、かんたんな朝ごはんの準備をした。

私の車が娘の車の前においていたので、出勤するタイミングで灯油を買いに出かけた。重たい灯油を4缶購入。9時過ぎたら、ティッシュをもらえるくらいの量を購入したのだけれど、時間を優先させて何ももらえない時間帯に購入して家に戻る。

ついついネット漫画を読み耽っていたら、12時頃に最中をもってきてくれると知人より連絡。その前にカップヌードルで昼食。最中と一緒に白菜もいただいた。最中は白餡でぶどうという少しめずらしいもので、とてもおいしかった。

今日の冒険はひとりで年末に閉店するというお店にお酒を飲みにいくこと。

メニューもないお店になっていて、なにかリクエストすると見繕ってくれるらしい。

けれど、うまいこといえず、うーん。となり、ワインのボトルが目に入ったので、それにしようといったんは決めるものの、りんごのブランデー、ストレートに変更。ゆっくり飲めるお酒を飲みたかったので、はからずもストレートのブランデーはとてもとても時間をかけて飲んだ。うれしかったのは、お白湯がでたこと。寒い日だったので、すごくうれしい。いっきにからだがあたたまる。つまみは柿の種とピーナッツ。お白湯をなんかいかおかわりしながら、ブランデーをいただき、次はウィスキーの炭酸割り。スパイスがきいていておもしろい味のウィスキーだった。映画「マザーウォーター」を教えていただいたのはここの店で、あれから何年もたって、ようやく今年ひとりでみたのだ。覚えているのは、大きなカウンターで大きな丸い氷をころんといれてウィスキーをつくる姿。飲む人よりつくる人が印象に残った。

そういえば、今日も、コーヒーを頼んでいる人には、ネルフィルターでぽたりぽたりと丁寧にコーヒーをいれていた。熱燗も、おいしそうにつくっていたし、お白湯も適宜つくっていた。

カウンターだけになってから足が遠のいていたのだけれど、なんとかなった。

帰りのバスは電気バス。はじめてまとまった距離を乗ったけれど、加速がいい感じだった。帰宅してから白菜と手羽先の鍋をつくる。手羽先と手羽元でつくったのだけど、ほろほろしていてお肉がおいしかった。

夕食をとりながら「うちの弁護士は手がかかる」をみた。ムロツヨシが落語家みたいだった。おもしろかった。

さて、茶碗あらいをしよう。